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Wantedly応募数が300人越え。戦略的に自社PRする4つのポイント
2024-04-21

Wantedly応募数が300人越え。戦略的に自社PRする4つのポイント

監修者

HeaR株式会社 代表取締役 大上 諒
2016年、コンテンツマーケティング支援のサムライト株式会社に入社。同社で30社以上のメディア運営に携わったのち、新規事業の責任者として複数の事業立ち上げに従事。
2018年にHeaRを設立し、累計100社以上の採用支援に関わる。「青春の大人を増やす」をミッションに複数のHRサービスを展開中。

編集者

HeaR株式会社 編集部
採用のプロフェッショナルが複数在籍し、採用戦略・ブランディングから実行までを一貫で手がけるHeaR株式会社。
著者の詳しいプロフィール

目次

こんにちは。
採用マーケティング支援を行なっているHeaRです。

近年、Wantedlyで採用活動を広げている企業が多くなっています。

しかししっかりと自社の魅力を伝えきれていると自慢できる企業はどれほどいるでしょうか。
多くの企業は数ある求人ページに埋もれ、求職者の目に留まらなくなっている状態だと思います。
更新頻度を上げたりしているにも関わらず

  • エントリーが集まらない
  • ターゲットとなる求職者に会えない

現状、このような企業が多い印象です。

そこで今回、セールス部門で最もPV数を集めているセールスフォース・ドットコム社の募集内容を元に、なぜ人気を集め、応募数300人以上を集めることができたのか、4つのポイントをご紹介します。
※2019/8/3時点

採用マーケティング支援をしているHeaR独自の目線から、ご紹介させて頂きます。

0.はじめに:第一印象がクリックを左右する!

セールスフォース・ドットコムのインサイドセールスの募集画面がこちらです。

※現在は公開停止

トップの写真を見ると、複数の男女社員、そして周囲にキャラクターの人形が設置されており明るい印象です。
男性だけの写真より女性が混ざっていた方がクリック率が高いというデータもあります。
そして、当然ですが、ユーザーはまず募集のタイトルとカバー写真だけでクリックするかを決めます。
適当なタイトルでは、ユーザーは興味を持ちません。

Wantedlyのタイトルは37文字以内と制限があるので、その中でしっかり魅力が伝わるよにしていく必要があります。
では、どのようなタイトル付けが効果的なのでしょう。
今回取り上げさせて頂いたセールスフォース・ドットコムの募集タイトルは
『セールスフォース・ドットコムで世界トップの営業スキルを身に付けられるインサイドセールス』 
です。

『セールスフォース・ドットコム』の部分は企業認知度が高いので、企業名で惹きつけられる人は多いでしょう。
しかし特に、注目して頂きたい部分が
世界トップの営業スキルを身に付けられる
という部分です。

キャッチーさが含まれています。
たとえば「営業スキルが上がります」と「世界トップの営業スキルを身につけられる」では、大きく印象が変化します。
タイトルを見たときに読んでみたくなるよう文章にキャッチーさを加えることが大事です。
そして伝えたいことをしっかりタイトルで伝えられているか否かも重要になってきます。
下記も参考にして見てください。

タイトル付けのセンスが絶望的にないので助かる...

タイトルのポイント (noteのはじめかた)|深津 貴之 @fladdict|note(ノート)https://t.co/LI8g2Ck3AH

— あつたゆか (@yuka_atsuta) May 3, 2018
  • あなたの伝えたいことを、伝えたい相手に、伝えられているか?
  • キャッチーさを加えよう
  • キーワードを含めよう
  • カナと漢字のリズムに注意しよう
  • タイトルで嘘をつかない、誇大表現や煽りをいれない
  • 公開の前に音読をしよう

1.「なにをやっているのか」の書き方

1番最初の項目の、「なにをやっているのか」のところです。
ユーザーはタイトルを見て、職種に興味を持った状態でクリックします。
ここでは自社の強み、事業内容、将来の展望の3点を説明しています。

画像1

こちらの募集内容を見れば、必要な3点が全て網羅されています。

画像2

なぜ事業が成長できるのかの実例も交えて説明しているので、信憑性があります。

ポイント①
自社の強み、事業内容、将来の展望の3点を説明する


2.「なぜやるのか」の書き方

「なぜやるのか」では自社の魅力のみならずインサイドセールスを経験することのメリット、将来のキャリアにどう影響を与えるのかが書かれています。

画像3

単純にインサイドセールスの業務内容だけを記載するのではなく、タイトルに
「セールスフォース・ドットコムで世界トップの営業スキルを身に付けられるインサイドセールス」とあるので、
この会社でセールスをすることで、なぜ世界トップの営業スキルを身につけられるのか、に対する疑問が解消される部分です。

そして、赤い点線の部分は研修制度が整っていることや、今まで行ってきた施策についても触れています。
なぜ世界トップの営業スキルを身につけられるのかの根拠も明確にしている記事になります。
よくWantedlyの募集画面を見ると、タイトルだけ変更して、似たり寄ったりの文章を書いている企業が多いです。

「圧倒的に成長したいメンバー募集!」
といった、カッコいいタイトルをつけているにもかかわらず、なぜこの会社で成長できるのかがさっぱりわからない記事があります。
将来像
をイメージできるように自社で行っている制度や取り組みを記載すると良いでしょう。

ポイント②
募集している職種を経験することで得られる将来像を伝える


3.「どうやっているのか」の書き方

具体的に会社の事業の成長に加え、個人の成長がどのように成し遂げられるのか、を説明するところが「どうやっているのか」

大きなビジョンを語るだけだと、現実味が欠けて求職者に良い印象を与えられません。そのため、自社の事業が成功する理由、個々が成長できる理由をしっかり伝えられるように心がけるのが重要です。
セールスフォース・ドットコムの記事は、インタビュー形式で、職種について一人だけの視点ではなく、複数人の意見を取り入れることで、より透明性が出てきます。

画像4

このように登場人物一人一人が、自身の経験に基づき、どのように成長することができたのかを伝えています。

ポイント③
事業と個人の成長がどのように実現できるのかを説明する


4.「こんなことやります」の書き方

こんなことやりますでは、やることや求める条件を並べるだけでなく、詳細に書くことを意識しましょう。

皆さんの募集要項は
『こんな経験やスキルお持ちの方ご応募ください!』
って感じになっていませんか?

もちろん働く上でスキルも重要です。
しかし、カルチャーフィットしている人でなければ長くは続かないでしょう。
あのNetflix社も、スキルよりカルチャーフィットを重視しています。

これは強烈
でもパフォーマンスじゃなくてカルチャーフィット重視ってとこが意外

Netflix社員は毎日がバトルロワイヤル | ギズモード・ジャパン https://t.co/4uNEM1vZtJ

— Matsumoto🐡 (@matsumatsu1103) November 2, 2018

「こんなことやります」のところでは、どのような人が会社に向いているのか、しっかりイメージできるように書かれています。
単純に『素直な人』で終わるのではなく、セールスフォース・ドットコムで働く上で、周りの声に耳を傾けたりするといった、具体例が含まれています。

画像5

単純に、特徴だけを伝えるのではなく、企業のあり方や事業モデルについて触れつつ、その中でどのようなあり方・活躍をしていけな良いのかが具体化されています。

HeaRでもカルチャーフィットを大事にしており、求職者の方に事前に採用ピッチ資料(会社説明資料)を送付し、カルチャーフィットしているか否かを判断する材料として使用しております。

画像6

このような資料や事前に情報を伝えることで、ターゲットとなる求職者が「自分ごととして」捉えることができ意欲も高まります。
採用ピッチ資料にのみならず、Wantedlyにもカルチャーフィットの内容を加えることができるので、ミスマッチを防ぐことが可能になります。

ポイント④
スキルよりカルチャーフィットを重視しよう!


まとめ

いかがだったでしょうか。
改めてポイントは4つ。

 1. 自社の強み、事業内容、将来の展望の3点を説明する
 2. 募集している職種を経験することで得られる将来像を明記する
 3. 事業と個人の成長がどのように実現できるのかを説明する
 4. スキルよりカルチャーフィットを重視しよう!

ぜひ参考にして見てください。
最後までご覧頂きありがとうございました。