採用代行(RPO)とは
採用代行(RPO)とは、その名の通り、自社の採用活動を別の企業やフリーランスといった外部に委託し代わりに行ってもらうことです。
英語では”Recruitment Process Outsourcing”と呼ばれており、日本でもその頭文字を取りRPOと呼ばれることも多いです。
従来はRPOといえば企業に依頼することがほとんどでしたが、昨今は個人事業主や副業として活動する人事も増えてきています。フリーランスの場合は任せられる業務が限定的な一方、柔軟な対応をしてもらいやすいというメリットがあります。企業の場合は、自社に合った担当者を選ぶことは難しいものの、安定的に業務を依頼できます。それぞれにメリットデメリットがありますので、自社に合った形を選びましょう。
ちなみに、PROにはRecovery Point Objectiveの略である同音異義語があります。
「目標復旧地点」を意味するIT用語で、システムやサービスの障害発生時に紛失・損壊したデータのうち過去の「どの時点まで」のデータ復旧させるかの目標値のことをいいます。
エンジニア採用をする場合は特に、候補者がこの意味でのRPOを使うこともあるかもしれませんので、面接や面談で混乱しないようにITにおけるPROがあることは頭の片隅に置いておくのがおすすめです。
エンジニア採用の現状と企業が抱える課題
エンジニア採用市場の最新動向
専門性の高さや人手不足から、特に採用難易度が高いと言われる職種の1つがエンジニア。
経済産業省が2016年に出したレポート「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」では、「2030年には約59万人のIT人材が不足する」との見解がでました。
またdoda調べでは、2022年のIT技術職の求人倍率が過去最高の10倍を超えました。今後もエンジニア職の人手不足は増加の一途を辿るため、採用競争は激化し続けることでしょう。
エンジニア採用代行が求められる背景
有効求人倍率が高い職種を採用するためには、採用力を高めていく必要があります。HeaRでは採用力を以下図のように分解し、各要素を強化するサービスを提供中
エンジニアを採用するためには多くのことに取り組まなければなりません。
- 例:応募数を増やすためのスカウト送付/エージェント開拓
- 例:エンジニアの意欲を高めるための採用広報(記事制作/Podcast運用 など)
- 例:他社とのバッティングに負けないための面接設計
エンジニアから選ばれるための採用活動を自社のみで完結できる企業は非常に少ないです。そのためエンジニア採用代行企業と一緒に採用活動を推進するケースが増えています。
エンジニア採用代行を導入した後の課題
エンジニア採用代行企業との取り組みが増えると同時に、様々な課題が生じています。課題の主な要因はエンジニアリングに詳しくない人がエンジニア採用に従事していることです。
エンジニア採用の勘所が分からないゆえ
- スカウトリストの精度が低い
- エンジニアが興味を惹くスカウトメールを作成できない
- エンジニアのスキルの見極めができない
といった事象が発生してしまいます。結果、面談数が増えず採用目標の未達や費用対効果の悪化につながります。
依頼できる具体的な業務例
応募者スクリーニング(書類選考)代行
大量の応募がある企業では、書類選考に相当な時間と労力が必要です。採用代行サービスでは、選考基準をもとにしたスクリーニングも柔軟に対応できます。
また採用担当者がエンジニアの職務経歴書を見てスキルフィットの判断ができない場合も、採用代行企業に依頼すると良いでしょう。通過・お見送りに関する擦り合わせの機会を複数回つくることで、RPO企業がエンジニア採用に関する知識やノウハウを共有してくれます。
面接代行
面接官が不足している場合や担当者が経験不足の場合は面接代行を依頼するといいでしょう。エンジニア採用経験が豊富な人事やエンジニアが、企業の採用要件に合わせて面接を実施し、適切なスクリーニングを実行します。
面接に同席してもらい、合否の目線合わせや企業人事へのアドバイスまで行っているRPO企業もございます。
エンジニア採用代行の事例
HeaRのエンジニア採用代行では、エンジニア/エンジニア採用経験者による採用代行を提供しています。
そのため冒頭でもお伝えした、エンジニア採用の勘所が分からないゆえに生じる
- スカウトリストの精度が低い
- エンジニアが興味を惹くスカウトメールを作成できない
- エンジニアのスキルの見極めができない
といった課題が生じることはございません。
HeaRのエンジニア採用代行を通して、採用活動がどのように変化したかを紹介します。(一例)エンジニア採用に苦戦中の企業さんは、是非一度ご相談ください。
【Before】福利厚生(フルリモート可)や使用言語(Python)を訴求したスカウト文を送付していたものの、返信率が低いままでした
【After】経験者だからこそ目を引く「数理最適化」のキーワードを入れてターゲットに送付したところ、スカウト返信率が20%まで向上しました
【Before】弊社に目立った特徴はないので一般的な求人票/スカウトメールを運用せざるを得ないと思ってました
【After】実際の開発プロジェクト(車載搭載システムなどC言語を使用した組み込み開発)を詳細に記載したところ応募率が4%増えました
【Before】エンジニアと技術的会話ができない/見極められないためスキル不足の方を次選考に案内してしまうこと多いです
【After】データベースの構築方法を質問したところ経験が乏しい(先輩社員が伴走している)と判断したためお見送りとさせていただきました
エンジニアの採用代行(RPO)においてよくある質問
思った通りにスカウトを運用代行してくれません
スカウトの運用代行ステップは各社によって異なるので、商談時に確認しましょう。HeaRの場合は4ステップで運用していきます。
- セットアップ(1-3週間)
- 初期運用(1-2ヶ月)
- 自走運用(毎月)
- 成功事例の横展開(都度対応)
RPO企業にスカウト運用代行を依頼した際に発生する課題の多くは、採用ターゲットとズレた人にスカウトを送付してしまうことです。そのためHeaRでは初期運用のステップを設けてスカウトリストの擦り合わせを行なっています。
はじめてRPO企業にアウトソーシングする際に見るべきポイント
RPO企業を選定する際の意思決定軸は各社によって異なります。
- 例:採用戦略も得意な企業に依頼したい
- 例:実行の幅が広い会社に依頼したい
- 例:とにかく費用を安く抑えたい
はじめてRPO企業にアウトソーシングする際のおすすめは「カスタマイズを一定許容してもらえる実行強度の高い会社」です。まだRPO企業に対する依頼の質が高くないため、プロジェクト開始後に様々な課題や依頼事項が発生することでしょう。
その際に柔軟に対応してもらえる会社を選んでおくと、両社間でトラブルなく採用活動に取り組むことができます。
エンジニア採用代行の具体的なサービス内容
コア業務とノンコア業務
採用業務は、その企業を深く知る人でないと難しいコア業務と、その会社のことを深く知らなくとも取り組めるノンコア業務に分かれます。
具体的には、コア業務は採用戦略設計や選考が進んだ段階での面接、選考フローの設計などが挙げられます。一方、ノンコア業務は候補者との日程調整や問い合わせへの対応、媒体の運用などです。
お気づきかと思いますが、手軽に依頼できるのはノンコア業務です。しかし、コア業務を採用代行に依頼できないわけではありません。事前にしっかりしたすり合わせをすれば、コア業務も問題なく依頼できます。また、コア業務を依頼する企業は、ただ代行を頼みたいというよりもノウハウや知見を得たいというニーズがあることがほとんど。そのため、RPO専門企業ではなく採用コンサルティング企業に依頼するケースが多いです。
依頼できる具体的な業務例
エージェントコントロール
採用難易度が高いエンジニアを採用するためには、エージェントの力が欠かせない企業も多いのではないでしょうか。採用代行を利用すれば、エージェントから適切な人材を紹介してもらうためのやり取りや、協力体制を強固にするためのコミュニケーションを依頼することができます。選考に関する連絡はもちろんのこと、自社への理解度が高い採用代行担当者であれば、エージェントとのミーティングやエージェント説明会も任せることも可能です。
特に多くの企業に紹介を依頼している場合は大きな工数の削減を期待できるでしょう。
※弊社では下記項目などを参考にエージェントコントロールを行なっております。ご参考にしていただければ幸いです。
面接などの日程調整
一つひとつはこまごましてすぐ終わる業務ですが、すべて合計してみると意外と多くの時間を占めているのが候補者との日程調整です。特に複数人の予定を調整するのには思わぬ工数がかかってしまうことも。こうしたケースでは日程調整ツールを使用するのも一手ですが、それが難しい場合は、日程調整を採用代行に依頼することで、想像以上に他の業務にあたる時間を捻出できるかもしれません。
求人媒体の運用
エンジニア採用では、エンジニア以外の幅広い職種の人も利用するビズリーチやWantedlyだけでなく、FindyやLAPRAS、paizaなどエンジニア特化のサービスのいくつかも併用していく必要があります。一方、それだけの媒体を運用するリソースがなかったり、運用のために本当にやるべき業務に当たれないという声も時折聞きます。
このような多種多様な媒体の運用を外部に任せることで、採用担当者の負荷を小さくし、本来しなければならない業務に当たる時間を作ることが期待できます。
選考フローの設計
選考フローの設計は、自社の採用要件や選考において重要視しているポイント、採用コンセプトなどを理解していないと設計するのが難しいです。一方、エンジニアの場合は技術チェックとしてコーディングテストを行っている企業もあり、他の職種に比べて特殊な選考フローになりがちです。そのため経験が浅く知見がないとどんな風に設計すればいいのかわからずに迷ってしまうことも。
知見が豊富かつコア業務を依頼できるような採用代行担当者がいるのであれば、選考フローの設計を依頼してみるのもおすすめです。
プロジェクトにしっかり入ってもらうこともできますし、自社で考案したものへのアドバイスをもらうなど状況に合わせて頼ってみましょう。
採用広報記事の企画立て・執筆
エンジニア採用においても、採用広報は重要になってきます。優秀なエンジニアは技術をさらに高めたいと考えていることも多く、「どんな環境で仕事ができるのか」「プロダクトにどんな風に向き合っているか」といったことにも注目しています。つまり、エンジニアに自社を目に留めてもらうためにも、積極的な発信が重要になってくるのです。とは言っても、重要性は理解しながらも他の業務に追われておざなりになってしまうケースもあるかと思います。
こうした取り組みたいのに取り組めていない業務を採用代行に依頼することで、さらに採用を加速させることができます。
オファー面談の改善
採用の重要な局面であるオファー面談。エンジニアの場合は、複数社内定をもらっていることも多々あります。内定を出してもなかなか受諾してもらえないとお悩みの人事担当者さまも多いのではないでしょうか。
このような場合にも、採用代行を活用することができます。採用代行担当者の客観的な視点からアドバイスをもらうことで思わぬ改善点が見つかり、内定承諾率を上昇させられるかもしれません。
採用担当の教育
採用に携わるのがはじめてだったり、採用に関わっていてもエンジニア採用はしていなかったりする人事担当者さまにおすすめの採用代行の活用方法です。
面接に同席してもらってフィードバックをもらったり、エンジニアの心に響くコンテンツ作りのノウハウを蓄積したりと、採用代行を依頼しつつ自社の知見を深めていくこともできます。
エンジニアの採用代行(RPO)のメリット
自分のしなければならないことに集中できる
採用代行の担当者に任せられる業務は任せていくことで、本当に今自社でしなければならないことや、自社でなければできないことにリソースを集中させることができます。
また、よく時間管理のマトリックスで出てくる「緊急度は低いが重要度は高い」なかなか取り掛かることのできない課題に取り組む時間も作れるかもしれません。
時間管理のマトリックスとは?緊急度×重要度の4象限への整理で生産性UPを実現!
現在の業務を洗い出し、どれであれば人に任せられるのか任せられないのか一つひとつ検討してみましょう。
コストや工数を削減できる
採用代行を頼むとなると、コストが増えそうなイメージを持たれるかもしれませんが、実は採用業務を外部に任せることで、自社がやるべき業務に集中し採用活動をより良いものにでき、コストを減らすことができる可能性があります。
また、工数も減らすことができるため時間的余裕ができるだけでなく、人的コストの削減にもつながります。
プロの知見を用いた効果的な採用活動ができる
さまざまな企業の採用に携わる採用のプロによる知見を借りることが可能です。特に採用代行の実績が多い企業であればあるほど、数々の事例を持っているため自社の採用活動に有効な情報を得られる可能性が上がります。
それを生かして自社の採用活動を改善していくことで、より効果的で自社に合った採用活動ができるでしょう。
弊社では下記のような資料をご提供しております。エンジニア採用について知見を増やしたい方は下記URLよりぜひダウンロードください!
「エンジニア採用に強いコンサル会社が"人事に絶対やってほしいこと"を 50ページで解説してみた」
最新の採用動向を知れる
採用代行の担当者は多くの企業の採用に携わっており、またプロとして採用の情報を意識的にキャッチアップしているため、最新の採用動向を知ることができます。
特にエンジニア採用の場合は、エンジニア自身が情報感度の高い人が多いこともあり、トレンドの採用手法が目まぐるしく変わっていきます。
そんな中で最新の採用事情を入手できることは、エンジニア採用を成功させる上で大きな力となるのは間違いありません。
採用担当者の負担を減らせる
採用代行で一部の業務を外部に任せることで、採用担当の負担を減らすことができます。採用担当の場合、大手企業であれば採用専任であることもありますが、中小企業やベンチャー企業ではほかの役割も兼ねていることがほとんどではないでしょうか。
こうした状況では業務が多すぎると、社員が疲弊して退職してしまう危険性もあります。採用代行を使用することで、採用担当の負担を減らしこのようなリスクを減らすことに繋がります。
エンジニアの採用代行(RPO)のデメリット
ノウハウが貯まらない危険性がある
採用代行に頼りすぎると、ノウハウが貯まらずいつまで経っても自社だけで採用活動ができなくなってしまう可能性があります。すでに一定のノウハウがある企業であればあまり問題ありませんが、まだ社内にノウハウが貯まっていない企業の場合は注意が必要です。
採用代行を利用する際は、丸投げにしてしまわず採用代行の担当者に考え方や施策の背景を尋ねたり、面接に同席してもらう、プロジェクトに一緒に入ってもらうなどのノウハウが蓄積できそうな方法で採用代行を依頼したりと、採用代行の使い方を工夫しましょう。
担当者によって効果にばらつきが出ることがある
同じ採用代行会社の中でも、担当によってばらつきがあることがあります。ただの能力の差ということもありますが、それだけではありません。採用代行をうまく利用するには採用代行の担当者との密なコミュニケーションが必要です。コア業務を依頼する場合はとりわけ重要でしょう。しかし、採用代行の担当者と採用担当との相性がよくないと、コミュニケーションがうまくいかないことも。
そのため、自社に合った採用代行企業や採用代行担当者を見つけることが重要になってきます。契約前に、万が一どうしても合わなかった時の担当変更や、その企業に所属する人の人柄についてなど、能力以外の面も確認しておくとベターかもしれません。
認識が合っていないとうまくいかない
コア業務の場合はなおさらですがノンコア業務を依頼するとしても、認識のすり合わせがどれだけできているかが、採用代行を効果的に利用するために非常に重要なポイントになります。もし認識に齟齬があると、本来合格になるべき候補者が不合格になったり、採用したい人材がスカウトの対象者から漏れていたりといった機会損失が起きてしまいます。また、逆にスクリーニングできる候補者をスクリーニングできておらず採用代行を利用しているにもかかわらず工数が増えてしまうケースも起こり得ます。
こうした本末転倒といえる事態を招かないよう、認識は確実に合わせておくようにしましょう。きっとこうだろうと思ってしまうのは禁物。少しでも迷うことがあれば、お互いに質問や確認をし合うのがおすすめです。
エンジニア採用代行(RPO)サービスを見極める3つのポイント
エンジニア採用代行を行っている企業は、大手からベンチャー企業まで数多く存在します。そんな中、どのように選べばいいか迷っている人事担当者さまもいらっしゃるのではないでしょうか。
エンジニア採用における採用代行では、以下の3つのポイントに注意して企業を選びましょう。
実績とリピート率
まず大切なのは、実績とリピート率です。
採用代行は形のあるモノでもなければ、使えば必ず効果が出るタイプのサービスでもありません。そんな中で、できるだけ効果が出る可能性の高いサービスを選ぶのに重要なのがこの二つです。
実績については、社数はもとより自社と同じような規模や業界の企業の事例が多い企業を選びましょう。
また、もちろんですが顧客は満足しなければリピートしないため、リピート率はその採用代行サービスが効果的なのか、満足度が高いかを測る上でよい指標となります。依頼前に確認しておきましょう。もし実績社数は多いのにリピート率が低い企業の場合は注意が必要かもしれません。
エンジニア採用に対する理解や知見があるか
エンジニアは専門職であるため、採用にもプログラミング言語に関する知識やエンジニアが行う業務に関する知識など、普段採用では求められないような特殊な知見が求められます。そのためエンジニア採用の実績がない企業に依頼するのはおすすめできません。100%うまくいかないというわけではありませんが、いくら実績やリピート率が高くとも危険な賭けになるでしょう。
できるだけエンジニア採用の経験がある採用代行企業を選ぶのがおすすめです。エンジニアといってもバックエンドやフロントエンドなど領域もさまざまですし、職種もシステムエンジニア、AIエンジニア、プログラマーなど数多くの職種があるため、自社が今採用したい領域の経験があるかを、細かく確認しておきましょう。
対応できる採用手法の幅
先ほどもご説明した通り、エンジニア採用にはさまざまな手法があり、さらにトレンドの移り変わりも激しいです。そんな中、特定の採用手法しか対応できない採用代行企業の場合、自社が依頼したい業務の一部しか依頼できない可能性もあります。そうなると結局自社で依頼できなかった業務をすることとなり、採用代行を利用している意味が半減してしまいますよね。
採用代行を最大限利用するには、ダイレクトリクルーティングはもちろんのこと、リファラル採用やSNS採用、アルムナイ採用など最新の採用手法の代行も依頼できる企業に依頼することが重要です。
エンジニア採用に強い採用代行(RPO)会社オススメ3選
HeaR
HeaRでは「採用市場で選ばれる企業づくり」を目指して、累計100社以上の採用コンサルティングを経て作り上げた「HeaRメソッド」を用いた採用代行を行っています。
特に、採用ブランディングや採用CXに強みがあり、スタートアップを中心に多くの採用コンサルティングを行っており、その中でエンジニア採用にも数多く携わってきました。
また、採用戦略の構築から実行、分析改善までの垂直的支援と認知から応募・選考・内定といった採用フローはもちろん、活躍までを支援する水平的支援、エンジニア採用を熟知している採用代行者と壁打ちなどPDCAを行い採用進められるのが特徴です。
uloqo社
uloqo社では、IT業界・デジタルマーケティング領域に特化した採用代行を行っています。エンジニアやデータサイエンティストなどの専門職種に対しては、テクノロジー領域に特化したコンサルタントが担当となるのが特徴です。
累計60社以上を支援した実績があり、スタートアップから東証一部上場企業まで、さまざまな規模のテクノロジー関連企業が利用しているようです。
ワミィ社
ワミィ社は、エンジニア採用に特化した採用代行を行っています。エンジニア出身の担当者がいることが特徴的で、採用プロセスオペレーションの再構築、戦略立案、ノウハウやナレッジの共有を行っています。
SIerやベンチャーなど幅広い企業への採用代行の実績があります。
まとめ
ここまで、エンジニア採用における採用代行についてご紹介してきました。エンジニアは、採用難易度が高く引く手あまたである分、多くのチャネルや施策などあの手この手を使って採用しなければならず、ほかの職種の採用に比べて工数が大きい傾向にあります。
そんな時に大きな力となるのが、ここまで紹介してきたエンジニア採用代行の利用です。
自社のみでは採用に割けるリソースが足りず採用するのが難しい、外部の力を借りたいという企業様はエンジニア採用代行の検討をしてみてはいかがでしょうか。もしただエンジニア採用を行うための人手を借りるだけでなく、エンジニア採用における知見や最新動向も知りたい場合は、採用コンサルティングも行うHeaRであればお力になれるのではと思います。
採用代行の利用を検討されている人事担当者さまやエンジニア採用に困っている採用担当者さまは、ぜひお気軽にご相談ください!